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地下室の窓は常時開放するものでしょうか?
二家族住む家を借りていて、大家さんの親戚家族であるドイツ人夫婦が住んでいるのですが、地下の洗濯室は共用しています。
前から地下室が湿っぽいという話は聞いていたのですが、夏に地下の一室を少し工事した後、この秋から「窓は全部ずっと開けておいて欲しい」と言われました。でも、雨こそあまり降りませんが、霜が酷いし、外の湿度計を見るとすごく高いので、夜だけ洗濯室の小窓を閉めました。すると「この窓はずっと開放します」と張り紙がされました。
あちら夫婦はほぼ毎日洗濯をするし、湿気が出易い乾燥機を使用しています。私達はまとめて週に二日間程度の洗濯で、コンデンス型乾燥機です。実は、問題の小窓は私達の乾燥機の真上にあって、ドイツ人友人から「ずっと開けていると外からの湿気であなたの乾燥機まで壊れちゃうわよ」と言われたので、気になってしまっているのです。それも事実なのかどうか。
だけど、同室の他の壁にあるもうひとつの小窓の方は閉め切ったままです。全部開けろ、というなら、どうして一つは閉まっていて、私達の高価な乾燥機の上にある小窓は開けないといけないのでしょうか。矛盾しているし、嫌がらせでもしているのでしょうか。
皆さんのご自宅ではどうされていますか?どなたかお詳しい方、経験のある方、いらっしゃいましたら、地下室の窓は常時開放しなければいけないものかどうか、ぜひ教えて下さい。よろしくお願いします。
  • 悩み
  • 2011/11/18 (Fri) 11:10:21
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Re: 地下室の窓は常時開放するものでしょうか?
ドイツ人に限らず共有部分があると、やはりいろいろ大変ですね。

地下室の窓は常時開放しなければならないという決まりはないと思いますが、基本的に湿度や
換気を日本人以上にドイツ人は気にする印象がとてもあります 私の義母(ドイツ人)も、
地下室は冷えてとっても寒いのに、すべての窓が常に開いていて、本当に寒いです。
うちの家族は 義母を尋ねると必ず風邪をひいてかえってきます。
私の夫も窓をあけてつねに換気しています。
外気の湿度より、家の中の湿度をとても嫌うのでしょうね。

私の住んでいるところも洗濯室はいつも 窓があいています。
嫌がらせだとは思えず、単に文化の違いなのでは?と
思います。乾燥機が 外からの湿度で壊れることはないのでは?と思いますが
気になるようであれば、もうひとつ窓があるとのことなので、そちらを常時 開けることに
するよう、話してみてはいかがでしょう。

  • 取り急ぎ
  • 2011/11/18 (Fri) 17:47:20
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湿気を取るために、洗濯・乾燥室やシャワールームの窓を開けるのは習慣のようです。
 私も同じようなことをやられました。

 私のところは、6軒家で、半地下に共同の洗濯室と乾燥室があり、6軒分の水道メーターとコンセントがあって、それぞれ、私有の洗濯機や乾燥機を置いています。
 乾燥室が広々としていて、暖房も入るしシーツなどを干せるロープも張ってあり、洗濯物は冬でも比較的早く乾きます。それで、乾燥機が無くても、乾燥室の物干し台やロープに干している人が多いのです。

 ところが、何年か前の冬のある日、「乾燥室の窓と(廊下に通じる)入れ口のドアを開けておくと、洗濯物が半分の時間で乾くので、窓とドアは開けて置いて下さい」との張り紙が。
 乾燥室の窓の真下には暖房のヒーターがあるのだから、真冬に窓を開けっ放しだと暖房費の無駄。そしてその分は、共用部分の暖房費負担として、6軒の共同負担になる。
 それに、特に冬場は雪も降るし、霜も下りる。どう考えても、外の湿度の方が高いように思うのですよね。

 それで乾燥室の小窓が(横開きで)全開だったのを斜めに透かして開けておいたら、3ヵ所ある窓にうち、私の物干し台のすぐ脇にある窓だけ、全開にされてしまったのですよ。
 でもそうすると、半地下だから、激しい雨や吹雪が窓から吹き込んだら、私の洗濯物だけ濡れてしまうことになるでしょう?


 こうした行き違いの原因のひとつは、ドイツでは恐らく、乾燥機どころか、強力な脱水機もない時代から地下室に洗濯物を干す習慣があり、その際、窓は開ける習慣であったことが考えられます。
 確かに、洗濯物がビショビショなら、多少雨や雪でも、霜が降りても、窓を開けて風を通した方が乾きは速いですよね。

 うちのアパートのように乾燥室にも暖房が入っている場合にも、窓を開けたほうが乾きが早いのかどうかという点に関しては、私は疑問に思います。
 でもそういえば学生寮時代、個室内にあるシャワールームのドアの下部に10cmくらい隙間があり、そこから入り口に水が漏れるのでテープで塞いだら、「換気用の隙間なのだから、塞いだらダメ」と言われたことがあります。
 何でも、窓のないシャワールームの場合、換気扇だけでは換気ができないのだとか。

 私がドイツに来た86年の冬は-20℃まで気温が下がり、何ヶ月も雪に閉じ込められたこともあり、私は全ての窓もドアもテープで厳重に閉め切ってセントラルヒーティングと温風機でガンガンに暖房を入れていました。
 それで、室内にシャワールームがあったのに、換気には気を使っていなかったのです。そのため、大雪のあと、ついに壁が結露し、壁際のクローゼットや本棚、それにシャワールームなどが全てカビだらけになる羽目に。
 管理人さんを呼んで事情を説明し、「もっと換気しなければ。ここはまるでサウナみたい」と怒られてから、学生寮でも、今のアパートでも、私はシャワー後はシャワールームのドアを全開にして換気しているし、冬、暖房を入れているときも、こまめにアパートの全ての窓を全開にして換気をし、その際にはシャワールームのドアも全開にしたうえで換気扇を掛けています。

 地下室の乾燥室の窓を開けっ放しにするということの理由も、シャワールームと同じことだと思うのです。
 特に、悩みさんのアパートで、最近、地下室を工事したということの理由が、もし、湿気で壁が傷んでいたということで、工事業者から窓を開けるように指示されたのなら、建物を所有し、修理する責任のある家主側としては、当然、窓を開けるようにいいますよね。

 ただ、悩みさんも、同じアパートの大家さんのご親戚のドイツ人の方も、乾燥機をお持ちで、私の所のアパートのように、乾燥室の物干し台に洗濯物を広げていることが少ないのなら、多少、事情は違うかもしれません。
 それでも、私のアパートのように、比較的新しい物件で、地下室にも暖房が入り、地下室が湿っぽくない場合ならいいのですが、特に古い物件だと、地下室が湿っぽくて、倉庫部分もカビなどが生えやすいようなことも多いらしいので、そういう場合には、やはり窓を開ける配慮も必要だと思います。


 もうひとつの誤解としては、大家さんのご親戚のドイツ人の方の乾燥機がコンデンス式ではないということで、乾燥機からは湿気が出易いものだという先入観があるのかもしれませんね。だから、悩みさんの乾燥機の真上にある窓を開けようとするのだと。
 もしそうだとしたら、「うちの乾燥機はコンデンス式で湿気は出ないし、外の湿気で機械が壊れても困るので、別の窓を開けてはいけませんか?」と単刀直入に話してみてはいかがでしょう?

 但し、外が雨や雪、霜でも、窓を開けると外の湿気が入って室内の湿度が上がるとは限らないものなので、湿度計で、窓を閉めた状態と開けた状態の湿度を測って、きちんと反論できる根拠を抑えてからの方がいいと思います。
 また、部屋の湿度が上がることで、悩みさんの乾燥機が壊れる可能性があるかどうかについても、メーカー側に事前に問い合わせた方がいいでしょう。


 私自身は、学生寮時代には、半地下室の共同洗濯室・乾燥室の窓は、暖房が入る冬の間は締め切っていたように思うので、ガンガンに暖房が入っているのに、その真上の窓を開けっ放しにすることには疑問です。
 ただ、経験上、周囲のドイツ人達とは、些細なことでは争わないようにしています。きりがないですから。

 うちのアパートでは、「乾燥室と洗濯室の窓とドアを開けて置いて下さい」と張り紙をした住人は引っ越して居なくなったのですが、習慣上、窓は斜めに透かして開けてあり、ドアは開けっ放しのことが多いですね。
 私の物干し台の脇の窓だけ全開の時には、その都度、他の窓同様に斜めに透かして開けるようにしています。(全開にするのはいつも私の物干し台の脇の窓だけ、というのが、どうも外国人に対する嫌がらせのようで不快なのですが、そんなことを気にしていたら、ドイツでは暮らせません。)

 ちなみにうちのアパートでは、廊下を挟んで、乾燥室と反対側の別室に洗濯室があり、乾燥機が置かれているのは、コンセントの関係上、乾燥室ではなくて洗濯室。
 洗濯室は暖房が入っていないのですが、窓はやはり斜めに透かして開けてあることが多い。但し、廊下側の入り口の正面に窓、左右に6軒分のコンセントがあるので、その関係で、窓の真下には洗濯機や乾燥機などの機器は置かれていません。
 ただ、同じ部屋の中では、窓の真下だから、霜が降りたり、雨や雪が降ると湿度が上がる、というものでもないとは思います。

 余程問題が拗れたら、第三者に話してもらうのもいいかもしれませんが、相手が大家さんの親戚では、話が拗れると面倒なことになるかもしれません。
 私だったら、メーカー側に問い合わせて、よほど外気の湿気で機械が壊れる可能性でもなければ、ドイツ人達の好きなようにさせておきます。

 留学当初、日本人留学生仲間で話題になったことなのですが、部屋の換気をするのに、外出時、窓を開けていくか閉めていくか、それとも斜めに透かしていくかというだけのことでも、大家さんによって正反対の意見があるそうです。
 つまりは、どちらの意見にも根拠なんて無いのですよ。それなのに、ドイツ人というのは、「時分の意見が絶対に正しい」と主張して、反論でも使用ものなら、100倍位の反論が返ってきて、それも喧嘩腰。絶対に後には引かないしね。
 相当にドイツ語ができるつもりの人でも、並みの日本人のメンタリティーでは、まず対応できませんから、できるだけ、放っておくに限ります(笑)。
  • Erika
  • 2011/11/18 (Fri) 18:59:55
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Re: 地下室の窓は常時開放するものでしょうか?
取り急ぎさん、Erikaさん、早速書き込んで頂き、どうもありがとうございました。大変勉強になりました。
本当、この世の中、色々な人間が居るのはよく分かっているつもりですが、何か矛盾や「?」みたいな所があるとどうしても気になってしまいます。
上記の私のドイツ人友人宅の地下室は以前に湿気がたまって問題があり、大工事をした後は「1日数回の短い換気」&「暖房を入れる」で、洗濯室も暖かくしてあるので半乾きの洗濯物を干してもすぐ乾きますし、もう湿気問題はないそうです。そんな彼女なので、私に「常時開放しない方が良い」と言うのかもしれませんね。「我が家の地下室は冬は暖かいし、夏は涼しくて過ごし易いのよ」とも言うので、ドイツに住む上では羨ましいお家だなと思っていました。
今までこの秋まで地下室の換気について何も言われなかった事がおかしいのかもしれませんね。この借家はもう少し古いし、もしかしたら大工事になってお金がかかると困るから、と今になって焦っているんですね、きっと。「暖房をかけて短時間換気を繰り返す」方が良いのか、「ずっと窓を開けて換気する」方が良いのか、結局どちらが正しいのか分からないのですが、どっちにしても工事費を出すのは大家なので(ですよね?)、Erikaさんも言われるよう、できるだけ放っておくことにします。(ちなみに、地下室の暖房は少しだけかけているようです)
実は前にも生ゴミについても問題があり、張り紙などをされました。そしてばったり会ったら笑顔で「ハロー」とか言って、その点については絶対に直接話してきませんでした。この度の件も同じような感じです。ハッキリと目前で説明してくれれば良いような気もするのですが、気味が悪いです。機嫌の悪そうな時は無視されますが、機嫌が良ければ自分達の事ばかりをベラベラ話してきりがなく等、書き出したら山ほどあるのですが、外見ばかりを気にしている夫婦です。(といっても二人とも「超」太っていますが。)もちろんドイツ人の皆さん全てがこうだとは思っていませんよ。私の性格からして本当は嫌なのですが、「当たり障り無く付き合い、なるべく相手との接触を避ける」事がこの借家ではベストなのでしょうね。ホント、心底ムカつくけど(笑)。
内容がズレて愚痴になってしまいましたね。雑文ここまで読んでくださってありがとうございました。又何かあれば、掲示板の迷惑にならないようであれば、書き込みさせて下さい。
  • 悩み
  • 2011/11/18 (Fri) 23:18:49
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効率的な換気法、工事費負担、苦情を伝える方法
 暖房時の効率のいい換気法については、80年代末に州政府エネルギー省から、州内の全戸に通達があり、「暖房を弱めずに、10分位、全ての窓を全開にする」のが一番効率的とのこと。

 暖房を入れたまま斜めに窓を透かして開けっ放しにするのは最悪で、暖められた空気がすぐに窓から逃げてしまい、壁も温まらない。
 窓を開けている間だけ暖房を切るのも、一見、暖房の節約のように見えて、実は壁が冷えることで、その後、壁を暖めるのに却って暖房費が掛かるから非効率的とのことです。

 この州政府エネルギー省の通達通りに換気するとすれば、地下室の洗濯・乾燥室も普段は締め切って、時々窓を全開にして換気した方が効率がいいはず。
 現に州政府の管理下にある学生寮では、普段は締め切っていましたし、最初の学生寮には共用部分の掃除婦、次の学生寮には管理人がいたので、恐らく彼らが、共用部分の換気をしていたのだと思います。
 共用部分の暖房費は共同負担なのだから、うちのアパートの住人にもそう言いたいところなのですが、なかなか外国人の立場では言いにくいですよね。

 ドイツ人達が暖房中の換気に神経質になるのは、外気温が下がり、暖房中の室温との差が大きくなり、尚且つ、室内の湿度が高いと、結露が生じて壁が傷むためでもあるようです。
 このことは、私も86年冬に外気が-20℃に下がったときに結露とカビで大変な思いをしたので、良く分かります。

 ついでながら、その時の州政府エネルギー省の通達に依れば、洗濯機はなるべく満杯状態で、できれば95℃で煮沸するのではなく、60℃位で洗うのが省エネでお勧めとか。
 そのせいか、90年代以降の洗濯機には、「エコモード」として、40℃や60℃で洗う機能がついています。


 あと、工事費についてですが、賃貸契約によっては、必ずしも大家が工事費を全額出すとは限らないので、確認した方がいいかもしれません。

 ちなみに私のアパートでは、6軒のアパートの持ち主が、毎月、一定額を修繕費として積み立て、大きな工事や外壁の塗り替えなどはそこから出す。
 それ以外のアパート内の小さな修繕は借家人である私の負担、ということになっているのです。ちなみに、不動産税や火災保険その他の保険料、庭の手入れなどの費用も、管理費の一部として、すべて借家人である私の負担です。

 実際には、私が大学院生(研究生?)ということで、もともとの大家である牧師が修繕費まで負担させるのは気の毒だと思ったのか、修繕費はずっと大家の負担でした。
 ところが、牧師だった大家が亡くなり、未亡人が大家になってからは、大家の経済状況も変わったらしく、賃貸契約を盾にとって、私に修繕費を要求するように。
 私は「いままでずっとそうだったのだから」と反論し、結局、いまのところは請求されていないのですが、私が退出するときには、まとめて Kaution で修繕するつもりでいるらしい。つまり、Kaution は(あまり)戻ってこない可能性が高いということですよね。

 悩みさんのところは、家主のご親戚と悩みさんの2軒のアパートとのことですので、恐らくは地下室などの共用部分の工事費を悩みさんに要求することはないとは思うのですが、念のため、もう一度賃貸契約をよく読んでみて下さい。

 
 悩みさんのアパートの住人の態度は、外国人に対するドイツ人の典型的な態度だと思いますよ。
 特にドイツに来てまだ年数が経っていない東洋人で、生活習慣も違うし、ドイツ語で対等に議論できるとも思えないと思われると、そういう態度を取られる。

 私も、ドイツに来たばかりで、まだゲーテ・インスティトゥートに通っていた頃、下宿先の大家が、気に入らないことがあっても私と直接は話をせず、何でもメモに書いて置いていくのです。
 その挙句に、私が引っ越してから、ゲーテ・インスティトゥートを通じて損害賠償を請求したのにビックリ仰天したことがありました。

 でも、その後、学生寮を変わる際などに、ドイツ人学生に付き添ってもらったら、今度は相手が、私を無視して付き添いのドイツ人学生とばかり話をする。
 つまりは、私はそれなりにドイツ語が使えているつもりでいても、相手のドイツ人にすれば、外国人相手に話をするのはしんどいわけですよ。その事実に、改めて愕然としました。

 今のアパートでは、学生寮時代のように、周囲にサポートしてくれるドイツ人学生がいるわけでもなく、仲良くしていた学生夫婦や老夫婦も引っ越したり、亡くなってしまい、住人の出入りも激しいし、で半孤立状態。
 今は、ドイツ語が通じにくいからと言うよりは、ドイツでずっと研究を続けている私と、周囲のドイツ人達との生活感覚がずれすぎてしまったからでしょうね。

 同様のことは、企業の駐在員その他の日本人にも、多かれ少なかれ起きると思います。ドイツ語をドイツ人並みにマスターすることの難しさ以上に、ドイツ人とメンタリティーや生活感覚、生活習慣の全てを同じにすることはまず無理ですから。

 私などは、些細なことではなるべく争わないようにはしているので、地下室の窓くらいなら、閉めたければ自分で勝手に閉めてあとは知らん顔しておきますが、私の場合にはドイツ滞在も長いので、ドイツ人達が何か言ってきたら、私も結構、言いたいことは言ってしまいます。
 あとは、よほど気に入らないことがあれば、こちらからも張り紙をしたり、隣人の騒音が煩い(ラテンアメリカ帰りの息子が、夜10時過ぎから真夜中過ぎ、夜中の2時、3時までラテンアメリカ流にドンちゃん騒ぎをしたりするので)と思うと、わざと換気扇を回したりとかね。
 アパートの住人の1人が、「離婚したから、ピアノ教師になりたい!」(音大も出ていないくせに!)というので、朝の9時から夜の9時すぎまで、殆どぶっ続けでへたくそなピアノを弾き続けたときには、さすがに堪えかねて苦情を申し入れたのですが、聞く耳を持たないのですよ。
 あの時ばかりは、知人の判事に相談して、よほど訴えようかと思ったのですが、それは極端に非常識な例。
 それに、私のアパートは、つい最近、私の真下に入居した住人以外は、アパートの所有者自身ではなく、賃貸人だから言えるけれど、悩みさんの立場だと、ちょっと難しいですよね。

 まぁ、うちのアパートの非常識な騒音公害などの例を思えば、悩みさんの悩みは、乾燥機が壊れないのなら、我慢できる範囲だと思います。
 イライラする分だけ損しますから、おおらかにいきましょう。
  • Erika
  • 2011/11/19 (Sat) 01:15:41
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Re: 地下室の窓は常時開放するものでしょうか?
湿度計を置いて目で理解させるのがお互いのために良いのではないでしょうか。
湿度が高ければ開ければいいし低ければ閉めればいいんです。

湿度が高すぎるとバクテリアが繁殖してカビが生えやすくなりますし、低すぎるとウィルスが活動しやすくなり病気の原因になります。
こういう事が解りやすく表示してある湿度計を探してみてはどうでしょうか?
  • 清武GM
  • 2011/11/19 (Sat) 01:53:54
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Re: 地下室の窓は常時開放するものでしょうか?
悩みさんのお気持ちよく分かります。
ドイツ人と付き合う上で多々日本人として不利な立場に立たされ腹立たしい思いをすることがありますよね。
しかも言ってることが正しくなくても相手は態度だけは大きく出ますから。

湿度の問題に関してはどれが正しいとは言いきれないと思います。
私も乾燥機をかけている時はドアや窓を空けて換気するようにしていますが、ずっと窓を開けっ放しにはしなくて良いと思います。

でもとりあえずの対策として、乾燥機を使っている間は窓を空けて換気をして、終わったら
窓の取っ手を完全に下げずにひっぱると空けれる状態にしておけば、何か言われても風でしまったんじゃないと言えるのでいいんじゃないでしょうか。
こういった方法はこちらとしてもあまり気持ち良くはないでしょうが、それで何かまた言われたらその時は面と向かってちゃんと反論したらいいんですよ。
向こうが正しい訳では決してないので、正々堂々と立ち向かえばいいと思います。頑張って下さい!
  • お気持ちわかります
  • 2011/11/19 (Sat) 10:31:56
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